2025年3月16日(日) 18:00〜 @オンライン
日本三大随筆を制覇しよう!
第二段は兼好法師も『徒然草』です。
つれづれなるままに…そこはかとなく…書かれた思いとは?
後篇は「お笑い篇」。
前半の深い人生論とは違って、恋愛や結婚にまつわる章段、クスリと笑える小話の章段をご紹介しました。
・理想の結婚生活
・男とは…女とは…
・ここで語らせて!兼好法師の自慢話
・共感できる?あるあるネタ
・酒飲みのついて
・「変わり者の娘」
・兼好法師の子供時代
「今回は『徒然草』のお笑い篇です」と始めると
「前回あんなに人生論や世の無常を語ったのに、お笑い???」
「そもそも、古典文学にお笑いのイメージない!」
と開始早々、様々なコメントをいただきました。
随筆で、全体としてストーリー性や関連のある章段の並びではないのですが、前編を読んでみて「笑える!」と思ったところを切り取り、ご紹介しました!
というわけで今回は〈仏教×恋愛×お笑い〉の古典。
普段交わることのないワードですが、兼好法師の人間観察力とユーモア、センスが光り、参加者の皆さんが引き込まれる講座になりました!
兼好法師の基本的な考え方としては「懐古主義」。
古き良き時代に思いを馳せるのです。
それは恋愛や結婚も同じ。
鎌倉時代の武士たちの「政略結婚で嫁入り」よりも、平安時代の貴族たちの「恋愛で通い(妻問い)婚」を望む兼好法師。
※もちろん婚姻制度については、身分や立場、状況など…単純に言い切れないこと、存じております。あくまで主流、皆さんのイメージということで。
【トークテーマ】
・兼好法師の恋愛論、どう思う?
・「日常のあるある」共感できる?
・難しい人生論の間に「お笑い小話」…なぜ?
男とは…女とは…
こんな恋愛こそ素晴らしい…
「昔こんなことがありました」と日記のような個人的なエピソード風ではなく、「こんな恋愛が良い」とあくまで≪持論≫といった口調で書かれた恋愛論。
いったいどんな恋愛をしてきたのか?
謎が多い人物だけに、皆さま気になっている様子でした。
また、箸休めエピソード集では、終始笑いが絶えない時間でした。
ちゃんとオチのある小話もあれば、たった数行の最初から最後まで謎設定の話も。
とにかく、兼好法師はとてもユーモアがあり、愉快な人物だったことが伝わってきます。
喋りすぎず、人生論も恋愛論も、批判も自慢話も、面白い創作話も…≪つれづれなるままに、そこはかとなく≫紙にぶつけていた兼好法師。
説教臭くない文章だからこそ私たちも気楽に読める魅力的な作品だと、素敵なコメントをいただきました。
ご参加いただきありがとうございました。



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