11月11日(土) 20:00～ ＠Zoom
聖書の一場面を描いた美術品はたくさんありますし、『武士道』や『カラマーゾフの兄弟』など、これまで扱ってきた作品の中にも、聖書の言葉が引用されていましたね！
そんな西洋文明の基礎となる『聖書』を名画をご紹介しながら、物語として、芸術として…改めて一緒に学びました
・「旧約聖書」とは?
・「天地人」の創造
・神と人間
・イスラエル民族最初の長・アブラハムはどんな人?
【トークテーマ】
・なぜ聖書のストーリーには多民族の神話からの借用があるのか?
・なぜユダヤ教の神は、人間たちに怒り、試し、罰する…恐ろしい存在なのか?
世界中で広く長く読まれている「聖書」だからこそ、様々な角度で考える楽しさがありました!
古代イスラエル民族の視点で、成立や編纂の過程を想像したり…
画家の視点で、名画に隠された暗示を読み解いたり…
日本人としての視点で、英語版・日本語版や「古事記」との比較してみたり…
現代人の視点で、現在の国際情勢と重ね合わせたり…
今回も多様なご専門・ご興味を持った会員様にご参加いただき、広く深くテーマでお話することができました
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